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3ヶ月のぶりのブログの更新になります。
最近,ほとんど更新の時間をとることができず,申し訳ありません。

今日事務所の大掃除をしました。
本当は,28日に事務員さんと2人でやる予定だったのですが,年末に,多数の事件を受任し,対応を迫られたので,やむを得ず,今日(1人で)やることになりました。

大掃除の最後に,事件記録を入れているキャビネットの整理をしました。
キャビネット内が,ファイルであふれ返っていたので,終結した事件記録の一部を整理して,保管用ケースに移しました。
2メートルの高さのあるキャビネットの8割くらいが,動いている事件の記録で一杯になるなんて,事務所を開設した当初は想像もしていませんでした。。。

キャビネットの整理をしたことで,期せずして,平成27年にやっていた事件(今やっている事件も含む。)を概観することができました。

今キャビネットに入っている事件記録,最近終わった事件記録を見ると,成年後見事件と破産管財事件がかなりのウェートを占めます(これらの分野は,記録がかさばる傾向にありますが。)。
これも,また独立したころは想像もしてませんでした。
コツコツと,真剣に事件に向き合って処理していれば,どこかで誰かが見ていてくれて,即効性はなくとも,仕事を頂けるようになるものなのだと強く感じられた1年でした。

また,今年は,初めて裁判員裁判の公判を経験しました。
良い結果にはなりませんでしたし,肉体的に大変でしたが,素晴らしい経験で,心より楽しめました。

更には,弁護士会の研修会で講師をさせていただく機会も与えていただきました。
自分が研修会で講師をやることも,以前は想像できませんでした。

その他にも,弁護士会の委員会で自分の立てた企画が実現したり,弁護士会の新聞に記事を書いたり,平成27年は,色々と新しいことを経験できた実りある1年だったように思います。
劇的ではないのですが,何かが明らかに変わってきた1年でした。

来年は,こういったつながりを生かして,何か成果を出せればと思います。
色々な人とのつながりに感謝しつつ,このブログで仕事を納めようと思います(これからも,あまり更新できない状況が続くと思いますが,マイペースで更新をしていこうと思います。)。

本年は,大変お世話になりました。
また,来年も,鎌倉法律事務所と山田を,よろしくお願いいたします。
皆様,良いお年をお迎え下さい。

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独身の大物俳優の一角をなしていた,福山雅治さんが,女優の吹石一恵さんと結婚されたことが発表されました。

福山雅治、吹石一恵と結婚発表「数年前から」交際、バースデー婚

福山さんファンの女性の悲鳴がそこかしこで聞こえてくる・・・気がします(笑)


さて,福山さんが選んだ吹石一恵さんですが,お父さんの吹石徳一さんは,元プロ野球選手です。
私が長い間ファンだった近鉄バッファローズの内野手でした。

実は,私は,吹石選手の現役最後の試合を,生で見ています。
1988(昭和63年)10月19日に川崎球場で行われた対ロッテ・オリオンズ戦でした。

なんで,日付まで覚えているかというと,この日の試合は,「10.19」として知られる伝説の名勝負だったからです。
10.19については,また機会を改めて詳しく書こうと思いますが,10月19日の最終戦ダブルヘッダー2試合を残した2位近鉄と,先に全試合を終了した首位西武のゲーム差がほとんどなく,近鉄が2試合共勝てば,逆転優勝となる,世紀の決戦だったのです。

その試合に出場したのが,吹石選手でした。
当時,近鉄のサードは,金村選手がレギュラーだったのですが,負傷で欠場しており,吹石選手が代役で出場したのです。
そして,最終戦となる2試合目では,逆転となるソロホームランを放ってくれました!(^^)!

ところが,吹石選手は,その試合をもって引退してしまいました・・・。
控えが多く,決してメジャーな存在ではなかったにもかかわらず,この試合のおかげで,私の記憶に,強く残っている選手なのです。


ちなみに,現役時代の吹石選手は,色が浅黒く,非常に濃い顔立ちの方で,娘さんの一恵さんとは,かなり印象が違います^_^;
一恵さんは,お母さん似なのかもしれませんね♪










珍しく,前回更新から短期間で更新します^_^;

昨日,高校時代の部活(軟式テニス部)先輩方と集まって食事をしました。
私より2つ上の先輩が中心で,中には先輩方の卒業式の日から26年以上ぶりに会う先輩も数人いました。

2つ上の先輩方とは,私が入部してから2~3か月程度しか一緒に部活をしていなかったため,私のことを覚えていない先輩もいました^^;
今も,昔も,地味で存在感が希薄だったようですね♪

・・・・さて,一次会のレストランから,比較的近くにある先輩のご自宅に場所を移し,飲みなおしていたときのこと。
私の兄弁(同じ事務所出身の先輩弁護士のこと)に,同じ高校出身の方がいらっしゃるのですが,その兄弁の弟さんが,やはり同じ高校出身で,私の2つ上の先輩だということを以前聞いていました。

そして,昨日いらっしゃっていた2つ上の先輩に,その兄弁と同姓の方が・・・・

もしや??

と思い,その先輩に聞いてみました。

山:「○○さんの代に,もう一人○○という苗字の男子っていましたか?」

先:「いや,いないと思うけどなぁ・・・どうして?」

山:「実は,私の同じ事務所出身の先輩弁護士に,○○という苗字の方がいらしてですね。私の2つ上に弟さんがいるそうなんですよ。その方の名前は,△△というのですが・・・」

先:「え゛っ??!!△△って,オレの兄貴じゃんΣ(゚Д゚)」

山:「エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!? 」


一緒に部活をした期間が短かく,「○○」という苗字すら記憶の奥底に眠ってしまって,思い出せなかったせいもありますが,たとえ思い出したとしても,あまりに身近すぎて疑いもしなかったかもしれません。。

人のご縁の不思議さに,たいそう驚かされた出来事でした・・・



先日,友人の結婚式に行って来ました♪

友人の新郎からは,事前に,披露宴でのスピーチを頼まれました。
今まで,色々な場所でスピーチをして来ましたが(まあ,そんな数多くやっているわけではないですが・・・),結婚式の披露宴でスピーチするのは初めて!
折角の機会なので,二つ返事で引き受けてしまいました^_^;

人生の晴れ舞台を台無しにしてはいけないと,徹底的に原稿を推敲し(色々ありまして,直前に一部手直ししなければいけませんでした。。),全て暗記した上で本番に臨みました。
内容が飛んだり,見苦しくなってはいけないと,式が始まってからはアルコールに一切手を付けませんでした。

そんな涙ぐましい努力(というほどのものではないですが。。)の甲斐もあって,評判も上々でしたし,自分でもなかなか上手くいったと思いました。
新郎のお父様からも,お礼のお言葉をいただきました(*^^)v

刑事事件の弁論等で普段からトレーニング(?)しているためか

・声を張って,腹から出す
・通常の7割程度のスピードで話す
・姿勢は崩さない
・「えーと」,「あー」等は決して言わない

・・・等々のスピーチ大原則は,しっかり守れていたと思います。


ただ,帰りに,一緒に行った友人がスピーチの始終を録画してくれていた動画を見たところ・・・

広い会場を見渡して,アイコンタクトを取ろうとしたためか,首が常に左右に動いており,やや落ち着きがないように感じました(ーー;)

思わず・・・・

首振り扇風機かっ!

防犯カメラかっ!!


とツッコんでしまいたくなりました。。。

でも,自分の話しているところを客観的に見てツッコミを入れる機会なんて,あまりないので,非常に勉強になりました。
きっと,政治家等も,自分の演説を録画してチェックしているんでしょうね~。
今後,スピーチ等をするときは,事前のリハーサルを録画してチェックするようにしたいと思いました。


※首振り以外は,なかなか上手くいっていたと思います!


「ネガティブイケメン」なタレント栗原類さんが,発達障害を告白されました。

栗原類さん、発達障害を告白 「子供の頃、先生が逆ギレして...」

実は,これを読んで,自分にも思い当たるところがありました。

私も,子どものころから,物の位置にやたらと拘るところがあり,事務所でも自宅でも,全ての文房具や日用品等の置き場所を細部に至るまで完全に決めていますし,自宅にある膨大な数のCDも,どこに何が,どういう順番で並んでいるのか,ほとんど記憶しています。
なので,物を探すという作業が,個人的にはあり得ません。

うちの家族は,誰もこだわりがなく,むしろだらしない人間ばかりだったので,子どものころからよく衝突していました。

それと,音程についても同様で,歌を歌うことが日常的にあった幼稚園から小学校低学年くらいまでは,みんな,ふざけて,わざと音程を外して,怒鳴りながら歌っているのだと思っていました。

大学のころ,ギターをチョッロっとだけやっていたときも,チューニングにやたらと時間をかける上,弾いている間に微妙に音程が狂ってくると(多分,16分の1音とか32分の1音とかいうレベルなんですが。。。),気持ち悪くなって,またチューニングを繰り返すような感じでした^_^;

「障害」というレベルではないのかもしれませんが,おそらくは,かなりバランスの悪いところがあるのだと思います。

救われているのは,自分のことについては徹底的に拘るものの,他人が拘らなくても,全く気にならないことでしょうか。
物の位置も,自分のテリトリーにある物については,動かされると激怒しますが,他人のテリトリーにある物については,どんなにテキトーに置いてあっても気になりません。
音程も,自分が歌うときや演奏するときは,異常に気にしますが,他人の音程が狂っていても,別に気になりません。
なので,日常生活を営むのに,ほとんど差し支えがないため,生きにくさも感じませんし,他人から変わっているとも思われにくいのだと思います(いや,思われているのか(ー_ー)!!?)。

人間誰しも,多かれ少なかれバランスの悪いところがあるので,「健常者」と「障害者」の区別というのは,すごく曖昧なものなのかもしれませんね。