上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
私も,そろそろ老後のことが気になるお年頃になってきました。
というわけで,最近,色々なところから送られてくる各種保険の資料に
目を通すようにしています。

そうこうしている中で気になったことがあります。
保険会社の作成する資料が非常に分かりづらいのです。

そもそも,保険への加入を検討している人は,その保険がどう効果を
得られる保険なのか(死亡時に保険金を受け取れる保険なのか,一定の年齢に達した場合に
年金形式で受け取れる保険なのか等々)を一番知りたがっているはずです。

次に知りたいことは,保険に加入することにより,どのくらいの負担が生じるか
ということだと思います。

しかしながら,保険会社作成の資料を見ると,その保険に加入するメリットだとか(節税効果
とか)保険料が割安だとか,キャッチフレーズ的な言葉のオンパレードで,その保険の内容
の端的な説明が書かれていないものが多いです。

保険会社にとってみれば,そんなことは当然のことなので,一々書くまでもないと考えている
のかもしれませんが,保険についての知識が少ない人間からすると,細かい字で書かれた説明文を
読み込まないと,保険の全体像がつかめず,非常にストレスが溜まるものになってしまっています。


やはり,他人に物事を理解してもらうためには,分かりやすい説明が必要です。
ともすれば,「分かりやすい」というと,言葉が平易であるとか,図や表を多く使うとか,
安易な方向に流れてしまうことが多いですが,実際は,その物事の本質部分を,
ムダを排して可能な限り端的に表現することだと思います。

保険の説明であれば,できれば一文で,それがムリでもA4用紙一枚で,上記の
2点の内容について説明してあることが重要でしょう。


これは,何も保険についての説明だけに限ったものではなく,我々弁護士の作成する
書面も同様だと思ってます(勿論,訴訟の書面がA4用紙一枚で収まるわけも
ありませんが。。)。

弁護士になり立てのころは,やはり書かないと不安があるため,必要以上に
長い書面を書いていましたが,読まされる裁判官からすると,
非常にストレスが溜まったと思います(裁判官の皆様ごめんなさい。)。

そのため,最近は,書面の内容をスッキリ分かりやすくするため,一度書き上げた書面を
しばらく後にチェックし直し,どんどん内容を削っていくということをやっています。

一読了解の書面を目指して,これからも頑張っていきたいと思います!!







スポンサーサイト
今日は,台風の影響で,公共交通機関のダイヤが乱れに乱れていましたね。。

私は,午後から法律相談の担当だったので,横浜駅に向かおうと,お昼ころに
横須賀線に乗ったのですが,動き出してからまだ間もないということもあり,
凄まじいまでの大混雑でした。

そんな中,保土ヶ谷駅に着いたときに,同じ車両で気分が悪くなった人がいたのですが,
周囲の方々が閉まりかけたドアを必死に開けようとしたり,外で並んでいるお客さんに
助けを求めたり,駅員さんに大声でアピールしたりして,その急病人の方を下ろそうとしました。

最終的に,誰かが車内の緊急停止ブザー(?)のようなものを押してくれたので,
無事急病人の方を,ホームの駅員さんに引き継ぐことができました。

あの立錐の余地もないほどの大混雑の中,周囲の方々が必死に協力して急病人の救助に
あたる様は,聞いていて(私の立っているところからは,様子をうかがうことはでき
ませんでした。。),美しさを感じるほどでした。
2年前の大震災で感じることができた,「絆」を改めて感じる出来事でした。

周囲の人に押されまくって,エビゾリのような態勢のまま
せめて心の中で拍手を贈りました。。


今日,横浜市営地下鉄ブルーラインの港南中央駅から,横浜拘置支所に向かって
歩いていると,横浜刑務所の塀の中から怒号のような大歓声とアナウンスが
聞こえてきました(◎o◎)!

どうも,横浜刑務所で運動会が開かれているようでした。

しかし,その男ばかりの野太い歓声はかなり凄まじく,
コロッセオでグラディエーターの戦いを観戦する民衆達もかくや
という感じでした。


横浜刑務所は,犯罪傾向が進んでいる受刑者と外国人受刑者を中心に収容されているそうで,
そのスジの受刑者が多いと聞いたことがあります。
きっと,見たらもっとスゴイ迫力だったのでしょうが,刑務所の高い塀に阻まれて,中を見ることは
かないませんでした。。

娯楽が少ない(というか,ほとんどない)刑務所生活の中で,運動会は数少ない
イベントで,皆さん心待ちにしているんでしょうね♪

よく,「人が沢山いる法廷で,証人尋問やったり,刑事事件の弁論をしたりする
とき緊張しませんか?」というようなことを尋ねられるときがあります。

重たい事件の証人尋問前に重たいランチをガツガツ食べていたり,
直前に記録を確認するそぶりが全くなかったり,本番でもわりと平気そうな顔を
しているのでそう聞かれるようです。

しかし,私も,当然緊張するときありますし,不安で仕方ないときもあります。

勿論,人間場数を踏み,経験を積むことによって,弁護士になりたてのころのように
右も左も分からず,むやみやたらと緊張していることはなくなります。

しかし,どんなに経験を積んでも,現場では予測しないことが起こるものですし,
失敗もします。
事前に周到に準備していったものが,ほとんど使えないで終わってしまう
ということもしばしばあるものです。
そして,法廷で何かやらかしたときに,傍聴席に沢山人がいたりすると,
穴があったら入りたくなる心境になってしまうものです。

なので,弁護士になって数年経っても,本番前にはある程度緊張や不安があるものです。
ただ,緊張し過ぎて,夜も眠れないとか,食事が喉を通らないとかそういうことは
ありません。


緊張してどうしようもないという人のお話をよく聞いてみると,
本番そのものに対するプレッシャーという以上に,本番で自分が緊張して
失敗してしまうことを想像して,緊張してしまうことが多いようです。

「緊張に対する緊張」とでもいうべきなのでしょうか。

「本番で,かみまくるのではないか。」
「本番で,声が震えてしまうんではないか。」
「本番で,真っ赤になってしまうのではないか。」
「本番で,緊張のあまり,お漏らしをしてしまうのではないか。」
(↑ さすがにこれはないか。。)

そんなことを事前に考えてしまって,自分の緊張を高めてしまうパターンですね。
こういうのって,何とか緊張を克服しようとする生真面目なタイプの方に
多い気がします。

私も,昔はそういうところもあったので,分かる気がします。
ただ,あるときから,考え方を変えて,緊張しまくるということがなくなりました。

では,どういう風に考え方を変えたかというと・・・・


「別に,かんでもいいじゃん。緊張するのが当たり前なんだし。」
「別に,声が震えてもいいじゃん。緊張するのが当たり前なんだし。」
「別に,赤面してもいいじゃん。緊張するのが当たり前なんだし。」
別に,お漏らししてもいいじゃん。緊張するのが当たり前なんだし。」
(↑ いやっ,これはやっぱダメだな。。)


こう考えるようになってからは,本番前に余計な緊張をすることはなくなりました。

人間,重要な場面では緊張するのが当たり前ですし,緊張のため上手く行動できない
こともよくあることです。
でも,肝心なのは,「上手くやること」ではなくて,「目的を果たすこと」
なのです。

たとえば,刑事事件の弁論をするときは,格好良くスラスラと弁論を読み上げる
ことが重要ではなくて(勿論,本当はそうありたいですが。。),弁論の内容を
しっかりと裁判官あるいは裁判員に伝えることこそが重要なのです。
これは,講演や講義などでも同じだと思います。

緊張することに対して緊張してしまう人は,物事を上手くやろうとし過ぎたり
他人の目を意識し過ぎたりする傾向が強いのだと思います。

そこで,一度そういう完璧主義の呪縛を取り外してみると,本番で緊張しなくなり,
余裕が生まれることで,やがて本番を楽しめるようになるかもしれません♪

昨日は,今年の3月末まで在籍した横浜の法律事務所の忘年会に行ってきました。

前事務所では,毎年,どこかのお店を貸切にして,ボスの親しいお客様方を呼んで
忘年会をしているのですが,今年は昨年に引き続き関内のライブレストランで
行われました。

前事務所の忘年会に出席したのは,司法修習生時代を含めると5回目なのですが,
今回初めてお客さんの立場で出席しました。

でも,前事務所を退職してたかだか8~9ヶ月でお客さんらしく振舞える
ようになるはずもなく,完全にイソ弁時代と同じようなスタンスで参加して
いました(笑)。
文字どおり「お客さん」になるには,まだまだ時間がかかりそうですね♪

弁護士になってから,毎年この忘年会出席しているので,忘年会が終わると
いよいよ年の瀬という感じがしてきます。

まあ,刑事事件やらなにやらで,年末年始もフルに休める日は少なそうですが,
独立開業して初めての新年を無事に迎えられそうで何よりです。

これも,ひとえに皆様の日ごろからのご支援の賜物だと思います。
本年はどうもありがとうございました。
来年も引き続き応援よろしくお願いいたします。

それでは,良いお年をお迎え下さい。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。