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なんか唐突なタイトルの記事で申し訳ありません・・・汗

私は,絶対に長生きしようと心に決めています。

子どものころから,自分は長生きするんだろうな~という気持ちが漠然とありました。
私自身の親族に,長生きが多いせいもあるのかもしれません(ちなみに,祖父母4人の内,
戦死した父方の祖父を除く3人は,90を超えた現在でも存命です。)。

ただ,長生きをしたいと思うようになったのは,司法試験に合格したころのことだと思います。

私が司法試験に合格したのは,35歳になってからです。
そして,弁護士登録したのは37歳になる直前です。

つまり22歳で大学を卒業してから,一応の社会人になるまでに15年近くを
「棒に振った」(私自身は,自分自身を叩き直す期間として必要だったと思っており,
必ずしも無駄な時間だったとは思っていませんが,客観的に見たらやはり無駄な
時間かと思います。。)ことになります。

司法試験に合格したはいいものの,落ち着いて周りを見回すと,
同級生達は,既に会社等でそれなりのステイタスを築き,家族を持ったりしていました。
受験中は,毎日がむしゃらだったので,あまり考えませんでしたが(考えたくなかった
ということもあります。),自分がようやく社会人の仲間入りをしようとする時点になって,
自分が失った時間の大きさを思い知り,愕然としたわけです。


しかし,失った時は,二度と戻りません。

そこで,山田は,少ない知恵を絞って考えました・・・・


う~~~~ん

・・・・・・・・・・・・・・・・


んっ??!!

そうか!!!

人より15年長生きすればいいんだ!!!



ハイ,というわけで,現在の日本人男性の平均寿命が約80歳であることに鑑み,
少なくとも95歳まで生きることに決めたのです。


しかし,単に長生きするだけではダメです。
自分が失ったのは22歳から37歳までの15年間なのです。
要介護の状態や痴呆症になって15年間長生きできたとしても,失った15年間に
見合うものとはならないからです。

そのため

1 85歳まで弁護士業を続ける覚悟で仕事に臨む。
2 90歳を過ぎても健康体でいるよう,体のメンテナンスをすることを怠らない。
3 痴呆症になりにくいよう,常に新しいものに触れたり,人とコミュニケーション
を取ったりするよう心掛ける。


という日常の目標ができました。

その後,2と3については,そこそこ実現できているのかと思います。
そのため,幸いなことに40過ぎても,健康診断で引っかかったことはありませんし,
体重も15年前とほとんど変動がありませんし,物忘れをすることもあまりありません。

一番難しいのは,1かもしれません。
実際,80歳を過ぎて弁護士登録をされている方は,現在の日本でもかなりの数
いると思いますが,その内「現役」として業務をこなしている弁護士は限られてくると思います。

勿論,2と3を継続した結果,健康体で頭がしっかりしている80歳になれたとすれば,
物理的に85歳くらいまで「現役」の弁護士を続けることはできるかもしれません。

しかし,いくら健康で頭がしっかりしていたとしても,高齢な弁護士には
なかなかお客さんがつきにくいというのが現実です。
本人にいくらやる気があったとしても,仕事がなければ廃業せざるをえません。
これからは,高齢になっても,お客さんをつかんでいくような弁護士のあり方について
も研究していかなくてはいけませんね。


・・・とまあ,こんな風にオーバー95までの生活を考えていると,現在の小さな
悩みなんかどうでも良くなってくるから不思議です(笑)


今後,一層の高齢化社会が進む日本では,単に老後のことを考えるだけではなくて,
ある程度若い内から,毎日毎日が自分の老後の生活を作っていくのだという覚悟と気概を持って
生きていった方がいいかもしれません♪


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司法試験の受験者数が大幅に減少しているようです。

司法試験始まる…受験者数、2年連続で減少


このリンク先の記事には,1点納得がいかないところがあります。

記事は,受験者数の減少があたかも司法試験の合格率の低迷による法科大学院離れ
にあると分析しているようです。
しかし,現在の司法試験の合格者は2000人超であり,約7600人が受験すると
4分の1以上が合格できる計算です。

かつて旧司法試験の合格率が平均2~3%程度の合格率だったにもかかわらず,
年々受験者が増加していったことを考えると,現在の司法試験の合格率が
受験者数を減少させる原因となるほど低い水準にあるとは到底考えられません。


私は,受験者数の低迷の原因は,弁護士あるいは法曹界が若い人に夢を与えることが
できなくなってしまったことにあると思います。

私が司法試験の受験を決意したのは17歳のときでした。ときは平成元年,
正にバブル真っ盛りだったこともあるのでしょうが,司法試験には夢と希望が満ちて
いました。
ちょっと大げさかもしれませんが,「天国への階段」というイメージだったと思います。
少なくとも,一人の高校生に,人生を賭けさせるほどの魅力に満ち溢れていたのです。

私が合格したころなると,弁護士の大量増員による就職難ですとか,業界の縮小化傾向
などの塩辛い現実が顕在化しつつありましたが,それでも,まだこの業界には十分な
魅力を感じられたと思います。
実際,私の合格した年の旧司法試験は,合格者数が未確定(最終的には約250人)だった
にもかかわらず,約2万5000人が受験したのです。

ところが,現在の司法試験は,原則として法科大学院を修了しなければ受験できないので,
多額の学費を負担しなければなりません。
また,無事合格して司法修習生になれても,給与が支給されないため(貸与なので,返済しなければ
ならないのです。),司法修習を終えたころには,余程の金持ちでもない限り
多額の借金を抱えていることになります。

また,司法修習を修了しても,就職先が見つからない,見つかったとしてもひどい待遇で
働かなくてはならない,独立したとしても仕事がない等で,合格後の先行きが全く見えない
状況なのです。

こんな業界に,夢と希望を持って入ってこようとする若い人がいるとは思えません。
このままでは,弁護士業界はどんどん衰退していくと思います。
そして,衰退した結果,不利益を受けるのは,結局のところ,適切な法的サービスを
受けられなくなってしまう国民なのです。

志の高い人や優秀な人材を集めるためには,業界自体に夢と希望がないといけません
(なお,夢や希望は,経済的成功とは同義ではありませんが,夢や希望を持つためには
業界全体に勢いがなくてはならず,業界に勢いをつけるためには,経済的バックボーン
がないと難しいと思います。)。

バブル崩壊後の日本が,長い低迷に入って,未だ抜け出せないのは,様々な理由が
あるとは思いますが,国民に新たな夢と希望を提示することができなくなったのが
大きな原因の一つだと思います。

弁護士業界がそうならず,若い人に夢や希望を与えられる業界であるためには,
早急に思い切った手を打つ必要がある。
そんなことを思ってしまったニュースでした。


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こういう仕事をしていると,よく「もう一度あのときに戻りたい。」とか,「人生を一から
やり直したい。」という言葉を耳にします。

たとえば,出来心で罪を犯した結果,仕事や家族を失ってしまった方,離婚事件が泥沼化
してしまった方等は,ある分岐点で,こちらの道を選んでしまったが故に現状があるわけで,
とりわけそういう思いが強いようです。

また,そういった極端な例でなくとも,現状に何らかの不満を持っていたり,
上手くいかないと感じている人も,以前の上手くいっていたときのことや
問題がなかったときのことを思い浮かべ,その時点に戻りたいと考えるようです。


私も,以前は(特に若いころは),「小学生や中学生に戻ってやり直したい!」
とか思っていたこともよくあったのですが,最近は不思議とそんなことを考えなく
なっていました。

それは順風満帆な人生だからだろうという方もいらっしゃるかもしれませんが,
そんなことは全くありません。
むしろ,かなり波乱に満ちた人生を歩んでいるのではないかと(勝手に)思っています。
大体,私は司法試験を11回受けたわけで,もっと早く合格していれば,
間違いなく今より良い人生を歩んでいたはずですから,むしろ「あのころに戻って・・・」
と考えやすい立場にいるはずなのですが,あまり考えないんですよね。

そこで,その理由を考えてみたところ,いくつかそれらしいものが浮かんで
きました。

まず,歳を重ねる内に,自分自身のこと(長所や短所,性格,能力等)をよく見えてきたことが
挙げられると思います。
もっと言ってしまうと,たとえ,小学生や中学生に戻ったところで,現在より
良い人生を歩んで来れるとは思えないし,大学生に戻ったところで,司法試験に
早く合格するとは到底思えないのです。何回やっても,所詮自分は自分なので。
自分自身のありのままを受け入れることができたのが,一つの理由なのかと思います。

次に,もう二度と試験なんか受けたくないというのがありますね(キッパリ)。
高校入試や大学入試ならともかく,司法試験はもう受けたくありませんし,
もう一度受けて受かる自信もありません。
それだけ,心身をすり減らして受験をしたので,もう顔も見たくないというのが本音です。。
特に,最後の口述試験は,ホントもうムリって感じです(試験について詳しくは,別の機会に。)。
また,司法修習修了のための試験があるのですが(「二回試験」といいます。),
こいつが司法試験以上に過酷な試験でして,民事裁判・民事弁護・刑事裁判・刑事弁護・
検察という5科目を,それぞれ1日がかりでやるというほとんど拷問のようなものです。。
こちらも,もう二度と受けたくないですね。

更に,一応自分のなりたいものになれたというのも大きいかもしれません。
上記のとおり,私が弁護士になるまでの道のりは,正に紆余曲折というべきものですが,
過程はともかく,自分が就きたいと思っていた職業に就いて,好きなだけ仕事ができている
のですから,あんまり贅沢言っちゃいけないという気持ちも,どこかにあるのでしょう。


そんな感じで,過去に戻りたいと思うことこそないのですが,それでも自分の人生を
振り返ってみると,ちゃんとしていたのは本当にごく一部の期間だけで,
ほんとダメダメだったなぁ・・・と思う始末。。

どんなに願っても,過去に戻ることはできないのですから,これからの人生は,
後悔することのないようちゃんと生きていこうと思います!!

(どんな結論だ・・・汗)


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先日,ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)の勧告により,
富士山の世界文化遺産登録が実現するはこびとなりました!!

しかし・・・・

一方で,我が鎌倉は,世界遺産への登録が厳しくなったようです・・・涙

富士山「国家的象徴」、鎌倉「武家遺跡少ない」


地元民としては,非常に残念なニュースではありますが,イコモスのあげた理由を
見ると,これはやむを得なかったかもしれません。

そもそも,世界文化遺産は,その登録の対象が遺跡や建物とされています。
そして,鎌倉は,今回「武家の古都」ということで文化遺産への登録を
目指したのですが,イコモスの述べるとおり,現在の鎌倉には,「武家の遺跡」
と呼べるようなものは,ほとんど現存していません。

たしかに,鎌倉には,多くの神社・仏閣があり,その創始・開基が源氏や北条氏等の
武家であったり,武家により庇護されてきたりした経緯はありますが,そのものが
武家の遺跡・建造物とみるのは,かなり無理があるでしょう。

鎌倉が武家の都であったのは,もう700年近く前ものことであり,
それ以降,武家・武士の中心地が京都→(安土)→大阪→江戸へと移っていった
ことから,鎌倉に「武家の遺跡」が残っていないことは,やむを得ないことかと思います。

今までイコモスが「不記載」の意見を勧告した事例で,その意見が覆ったことは
ないそうで,今後の鎌倉の世界文化遺産登録は,事実上困難になったかと思います。
それでもなお,登録を目指すのであれば,別の切り口が必要になってくることでしょう。

というわけで,多くの鎌倉市民にとって非常に残念なニュースでしたが,
世界文化遺産への登録が阻まれたからといって,鎌倉の良さ・魅力までが否定された
わけではありません。
必要以上に気を落とさず,これからもより良い町にしていくことが大切だと思います!


追記:以前からやろうと思って,すっかり忘れていたのですが,ようやくにほんブログ村
に登録しました~。
とりあえず,弁護士9割,鎌倉情報1割ということで登録してます。

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