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昨今の生活保護費の支給上昇から,生活保護の抑制が叫ばれています。
今後,様々な制度の変更がなされることと思います。

このように生活保護の抑制が大いに話題になる一方で,あまり大きく取り上げら
れてはいませんが,重大な問題として
生活保護と最低賃金の逆転現象
があります。

これは最低賃金よりも,時給換算した生活保護の給付水準の方が上回ってしまっている
現象のことをいいます。

平成23年度は3都道府県でこの現象がおきていましたが,
平成24年度は11都道府県にまで拡大してしまったようです。
そして,我らが神奈川県は,不名誉なことに毎年名前を連ねてしまっています・・・。

常識的に考えれば,汗水たらして働いた人よりも,働かなかった人の方が
お金を多くもらえるというのは,おかしな話です(ただし,生活保護を受給されている
方を非難する趣旨ではありません。念のため。)。

また,そもそも生活保護の水準というは,健康で文化的な最低限度の生活(憲法25条)を
営むためのものとして決められているので,最低賃金で働いている人は,
その最低限度の生活すら営めないことになってしまいます。

このような逆転現象は,現役世代の働く意欲を失わせるとともに,生活保護の受給率の上昇
への影響が指摘され,かなり以前から問題視されていますが,なかなか解消されません。
これは,安い賃金で雇用したい使用者側が最低賃金上昇に根強く抵抗しているからです。

また,最低賃金の上昇は,使用者の雇い控えを生み,雇用不安を増大させ,かえって
生活保護受給者の増大につながるとして,逆転解消はすべきでないという意見もあるようです。


確かに,急激な改善は,特に中小企業の経営を圧迫するので,難しいと思いますが,
少しずつでも改善していくべきだと思います。
働きものが泣きをみる社会は,結局衰退していくことになると思うからです。

それに,このブログを呼んでいるみなさんも納得いかないですよね?!

実際,この話題を友人にすると,ほとんどの人が
「なんじゃあ,そりゃあ?!」
と,松田勇作のようなセリフと血を吐きながらマジギレしてます。。
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