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3年前の9月,司法修習を終え,弁護士登録も無事に完了した後、
同期の弁護士の友人と二人でイタリアのローマへ旅行に行ってきました。

ツアー会社の手配してくれた車でフィウミチーノ空港からローマ市内へと
向かう道中,黒人の運転手さんと日本の総選挙の話になりました。

当時は,その年の8月の総選挙で民主党が大勝し,鳩山政権が誕生した
ばかりで,運転手さんもそのことを知っていたため,そんな話になったんだと
思います。

イタリア人は気性が激しい気質のせいか、国民も右と左にハッキリと割れがちです。
その運転手さんは,アフリカからの移民のせいか左寄り。
民主党は,自民党に比べ,やや左寄りという認識があったのか
ハトヤマ,イイね!!という感じでした。

そこで,当時首相だったベルルスコーニはどうなの??と聞いたら,
アイツはダメだ!!!

じゃあ,前任者のプローディは??と聞くと,
プローディはOK!!
という感じで,非常に分かりやすい。。


翌日,ローマ市内のウォーキングツアーに参加したところ,ガイドさんは
日本人のおばさんだったのですが,学生時代からイタリアに住んでいるせいか,
気質は完全イタリア人。そして,バリバリの右寄り。

そのため,ウォーキング中ことあるごとに,それまでローマ市長は,
長い間左のヤツらだったが,最近右の人になり,凄く良くなったとか,
ベルルスコーニは最高!とか言っていました。
また,観光地で低所得者層の政治的パフォーマンス(何かいたる所でやっていた
気がする。。)を見るたびに,「ハッ!!」などと罵り声を上げていました(苦笑)

まあ,そんな感じで,イタリアでは,左右の対立が激しく,明確なのですが,
ここ十数年くらいは,左右の政権交代がよくあり,左右どちらともいえない,
いわゆる無党派層や浮動層が結構いて,国政を左右しているということが分かります。


日本の場合,イタリアと異なり,分かりやすい政治的意見の対立は少なく,
無党派層が圧倒的多数を占めていることから,今後は,ちょっとした拍子
(主に政権への不満)に政権がコロコロと交代することになるかもしれません。


3年前の選挙で圧倒的な多数の得票を得て誕生した民主党政権も,
先日の総選挙で大敗して,あっけなく政権を返上してしまいました。
これは,自民党への支持というよりも,民主党への不信任票という意味合いが
強かったと思います。
裏を返せば,自民党も,4年後は,うかうかしていられないということです。

これからの4年間,一国民として,政治から目を離さないようにしたいと
思います。
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