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裁判所は,入場無料・再入場自由・冷暖房完備(でも,節電モード。。)・
アトラクション乗り放題(?)な上,非日常でディープな世界を垣間見れるとあって,
数年前から刑事事件の裁判傍聴ブームが起きているようです。

そのため,全く世間の耳目を集めるような事件でなくとも,結構な数の人が
傍聴に来ることもあり,法廷に入ってビックリしてしまうこともあります。

傍聴に来ている方々にも,傍聴マニアのようなコアな人から,所在なさげなお年寄り,
ランチついでの主婦仲間同士,大学生(あるいはロースクール生)の集団,
社会見学の中高校生等色々な人達がいます。

また,横浜地裁は,ビジネス街かつ観光地のど真ん中にあるせいか,
デートの途中と思しきカップル,仕事サボりにきた(?)営業のサラリーマン等
とても裁判傍聴が主たる目的とは思えないような人達も結構います。

傍聴人の質や数ですが,事件の内容によっても変化があります。

覚せい剤や大麻等の事件は,内容が無難(?)なことが多いせいか,
中高校生の傍聴に利用されることが多いようです。

また,性犯罪系や児童ポルノ系の事件では,無駄に傍聴人が多くなる傾向があります。
法廷では,警備・保安上の観点から立ち見が許されていませんので,
そういった事件では,法廷の外の廊下に傍聴席の空席を待つ人がたむろって
いることすらあります・・・。



弁護士は,プロなので,傍聴人がいようがいまいが全力を尽くす!!

・・・・のは当然ですが,山田としては,やっぱり傍聴人がいる方が気合が入ります。

特に,何でもない事件の裁判なのに,傍聴席に多数の女性の姿を認めると,
「被告人と同意見です!」,「甲号証,乙号証ともに全部同意いたします!」,
「弁護人の立証は以上です!!」みたいなわりとどうでもいい形式的な発言を,
やたら声を張って言ってみたり,最後の弁論のときに無駄に抑揚を付けて言ってみたり。。

そういえば,同期の友人の弁護士は,女子大生や女子高校生等が傍聴席にいると,
「弁論要旨」を紙でプリントアウトしているにもかかわらず,わざわざiPadに取り込んだ
ものを読み上げるとか言ってたっけ・・・。

それと,中高校生の見学のときは,必要以上に,分かりやすく,ゆっくりと話すよう
しています。
これは,裁判官や検察官も同じようで,裁判官によっては,被告人に向かって
語りかける形ながらも,事実上中高校生に法律用語を説明している場合もあります。
「被告人,黙秘権の意味は分かりますか?・・・・・ということですね。」みたいな感じ(笑)
いつもは嫌味な質問を炸裂させるキャラの検事が,そのときだけ突然いい人キャラになり,
こみ上げてくる笑いを堪えなくてはいけないこともあります。。


というわけで,刑事事件の裁判傍聴をされることがある場合は,被告人や証人の
様子だけでなく,裁判官,検察官,弁護士の様子もチェックしてみるといいかも
しれません♪




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